SNH48が今年の総選挙TOP16メンバー選抜曲「花戎」のMVを公開しました
作詞は郭德紫毅、Rap部分は三期生の許楊玉琢が担当している
作曲は日本の歌手にも楽曲提供の経験がある胡臻(Koshin)、日本人の清水裕太
映像はCGなども用いた時代劇ドラマ風になっていて豪華なヴィジュアルが映える
主演とされる3人は1位の孙芮、2位の袁一琦、3位の沈梦瑶
2連覇してスター殿堂入りで卒業した孙芮(スン・ルイ)
三連覇をしないのは誰への配慮か。 左は唐莉佳、右は费沁源
16位の费沁源(フェイ・チンユェン)でも得票数は100万票だ
凄すぎ!と思うけれども人口が日本の10倍ですから、それでもそこそこの人気
映像を見ていただければわかるかと思いますが幻想的な場面も
水墨画の技術でもわかる通り白と黒のコントラストの表現が絶妙に上手い
このような色合いの背景が似合うのは世界の中でも中国アイドルならでは
ネット文化も進んでいまして特にスマホゲームの開発力はダントツの成長性を誇る
なのでアイドルがインターネットと融合して想像に入り込むのはごく普通の流れでして
広い大陸での経験を生かして海外にも向けて発信しているのです
他の中国企業や48グループのどこよりも早くSNH48はYoutubeに進出しました。
日本では光と影とされる世界も、中国では陰と陽で表せることも
諸説ありますが勾玉はこの太陰太極図がモデルとも言われている
陽の中に陰の点があり陰の中に陽の点がある。2つが交わることで森羅万象を表す
物事に勝者がいるということは、すなわち敗者がいるということになる
喜びの中には悲しみもあり、悲しみの中にも喜びがある。
アイドルの世界もそれに近いものがあるのかもしれない
タイトルの英名はFlower and Firm、彼女たちが作る究極の精神とは
富が権力を握る弱肉強食の世界で女性たちが勇気を持ち強く生きる意味
男は支配、女は共存。数億年の人類の歴史で常に繰り返されてきた血と遺伝子
相違する文明と主観。愛の表現一つにもアイドルは様々なことに苦慮する
VRゴーグルを付けてご満悦のおじさん。いたずらが過ぎると思わぬしっぺ返しも?
このMVではメンバーがそれぞれ楽器を奏でている
次世代のエースと言われる一人。12位の周诗雨(チョウ・シーユー)
山の水は川となり海に流れて天へと昇りまた山に降り注ぐ
アイドルの世代交代も生物と同じように宿命であり花々の命のように短く儚い
こちらはMVメイキングシーン
真面目なMVとは違ってわちゃわちゃ笑顔がいっぱい、このギャップも良き!
当たり前となりつつあるメイキング動画の無料公開もSNH48のいち早く挑んだ試みだ
映像はどうせ流出しちゃいますからねw サービスで見せた方が善で得なのです
金持ちの大人から100円玉を握りしめた子供まで同じ映像を見る。
幸せを分け与えて夢や想像、平等が育まれた社会になる。それがシェア中国
こちらはダンスバージョンです
振り付けなども日本にはない動き。だが世界が見て認めればそれがオリジナルだ
日本のAKB48と中国のSNH48。2つもまた太極であり光と闇、陰と陽が交差する
ある人はそれらを脅威だと忌み嫌い、ある人はそれらを価値とみなし称賛するだろう
それもまた万物の太極の中にある。
TOP16(星光組)メンバー
1位:孙芮(スン・ルイ)
2位:SNH48 袁一琦(ユェン・イーチー)
2位:SNH48 袁一琦(ユェン・イーチー)
3位:SNH48 沈梦瑶(シェン・モンヤオ)
4位:SNH48 宋昕冉(ソン・シンラン)
5位:SNH48 段艺璇(ドァン・イーシェン)
6位:SNH48 许杨玉琢 (シュー・ヤンユーチュオ)
7位:SNH48 杨冰怡(ヤン・ビンイー)
8位:SNH48 王晓佳(ワン・シャオジャ)
9位:SNH48 王奕(ワン・イー)
10位:GNZ48 左婧媛(ツォ・チンユェン)
11位:SNH48 张昕(チャン・シン)
12位:SNH48 周诗雨(チョウ・シーユー)
13位:GNZ48 张琼予(チャン・チョンユー)
14位:GNZ48 陈珂(チェン・コー)
15位:GNZ48 唐莉佳(タン・リージャ)
16位:SNH48 费沁源(フェイ・チンユェン)